【バイオトイレ×生活改善】クラウドファンディングが開始しました!

ニュース

平素よりご支援、応援いただきありがとうございます。
学生インターンの江藤克と申します。
本日10月4日(月)よりクラウドファンディングがスタートいたしました!
現地の方のニーズに応え、未来の農村をつくるために、どうか皆様のお力をおかしください。

【バイオトイレ×生活改善】次世代の農業を提案しパラグアイの農家のモデルを作りたい
南米のパラグアイにバイオトイレを建設して、衛生環境と農業を改善するプロジェクトを実施します!パラグアイ農村部では、多くの家庭が野ざらしで囲いも手作りのいわゆる”ぼっとん便所”を使っています。清潔で安心して使えるトイレを使ってほしい。パラグアイの農業に、環境に、水不足の解消に貢献したいです。

今回のクラウドファンディングでは、パラグアイ農村部にバイオトイレを建設し、水問題をはじめとした、農村の抱える課題を解決することを目的とします。
パラグアイ農村部の水不足を改善し、農業や生活をより良いものへしようとするプロジェクトです。

目次

プロジェクト立ち上げのきっかけ

パラグアイの農村部では水不足が深刻な問題になっています。飲料用水はなんとか確保できても、農業用水が不足しているコミュニティが多数あります。農家の方達にとって深刻な問題となっています。

水不足の要因には、利用可能な水が生活排水や人の排泄により汚染されてしまっていることが挙げられます。水は、全ての人が生きるために必要です。農業を営む彼らにとって水は不可欠なものです。一方で、近年は水洗トイレの導入により、汚染と使用する水量が増加しています。

そこで、私たちはトイレに目をつけ、「環境負荷・衛生・経済」の課題をトイレから解決することにしました。その解決策が、バイオトイレです。

バイオトイレとは

バイオトイレとは、糞尿を分離してそれぞれ必要な処理を施し堆肥化*¹するトイレです。尿は水で薄めて畑に散布する液肥にします。便は灰やマテ茶の葉等の有機物と混ぜ、発酵サイトという別の場所に移動させます。そこで集めた便を6ヶ月かけて発酵・分解し肥料として利用します。
 *1堆肥化…便を細菌により発酵・分解させることにより肥料を作ること。

皆さまからいただいた寄付金で、建設費や人件費等を賄わせていただきます。
クラウドファンディングにより得られた資金で、モデルとして2基のバイオトイレを建設します。1つは農村の女性宅に設置し、もう一つは現地のカアグアス国立大学の農地に設置します。


寄付・SNS等での拡散のお願い

パラグアイという日本からは離れた土地で、さらにバイオトイレというテーマはあまり馴染みの薄いものかもしれません。
それでも、パラグアイ現地の女性や一緒に活動をしてくれているカウンターパートたちからの期待があります。農村の未来のために必要なプロジェクトです。このプロジェクトから日本人にとっても学ぶことが多いものとなると信じています。

【バイオトイレ×生活改善】次世代の農業を提案しパラグアイの農家のモデルを作りたい
南米のパラグアイにバイオトイレを建設して、衛生環境と農業を改善するプロジェクトを実施します!パラグアイ農村部では、多くの家庭が野ざらしで囲いも手作りのいわゆる”ぼっとん便所”を使っています。清潔で安心して使えるトイレを使ってほしい。パラグアイの農業に、環境に、水不足の解消に貢献したいです。

是非とも上記ページをご覧いただき、facebookやtwiteerのシェアマークから、情報の拡散とご支援のほど、どうかよろしくお願い致します。

文責:江藤克

Translate »
タイトルとURLをコピーしました