みなさん。こんにちは。
ミタイ基金現地インターンの久喜淳史(横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程2年)です。
今回は、ニャンドゥティメッセージカード作成についてレポートいたします。
パラグアイの伝統工芸品であるニャンドゥティは、パラグアイの先住民族グアラニー語の言葉で「蜘蛛の巣」を意味します。
このメッセージカードに使われているニャンドゥティは、シングルマザーの女性たちや耳が聞こえず話すことができない青年が心をこめて作りました。
これらのニャンドゥティは職人さんから直接フェアトレードとして購入しており、収益の一部は本基金が行う教育支援にあてられます。
また、今回はメッセージカードづくりをすべてパラグアイで行いました。
メッセージカードの色や大きさ、ニャンドゥティの封入作業など、ミタイ基金のパラグアイサポートメンバーと心をこめて作成いたしました。
1月中旬に日本に到着予定ですので、みなさまもうしばらくお待ち下さい。
みなさんのもとにこれらのメッセージカードが渡る日を、パラグアイ現地メンバー全員楽しみにしております。