【JICS:カテウラ事業】火災の被害を受けた修了生への支援を行いました。

ニュース

2023年1月、第一期講習会の修了生の家庭で火災が発生し、母屋が全焼するという事態が起きました。

ミタイ基金と連携しているJuven Surのメンバーは全焼した母屋の解体や荷物の運搬作業を手伝いました。また、本基金からは焼失したヘアメイクキットの再度の寄付を行いました。

火災の状況

 火事の被害にあったのは第一フェーズの修了生(7~8月に受講した女性)の家であり、娘を外であやしている隙に電化製品から出火し母屋が全焼しました。幸いにもけが人は出ませんでした。

 当該修了生は、第一期講習会の受講後に自ら起業し自宅で美容室を開いてヘアメイクで収入を得ていました。また、火災で焼失したものの中には、様々な家具家電のほかに、第一期の講習会受講後に自分で貯金して購入したヘアアイロンやヘアメイクキットなども含まれていました。

支援の実施

 当該修了生が自ら起業しヘアメイクで収入を得ることが出来ていた点から、再度自ら収入を得ることが出来るよう、第一期講習会で譲渡したヘアメイクのキットを再度寄付することを決定しました。

 修了生の自宅を訪問し、寄付をした際には「ありがとう、とても助かります」と感謝の言葉をいただきました。

ご支援いただいている皆様に感謝申し上げます。

当基金へのご寄付等をご検討いただける方はこちらをご覧いただけますと幸いです。

焼失したヘアアイロン
ヘアメイクキット寄付の様子(掲載にはご本人の許可を頂いております。)

Translate »
タイトルとURLをコピーしました