【プロジェクト情報】生理の貧困に終止符を-アレグリアプロジェクト-

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平素よりミタイ・ミタクニャイ子ども基金を応援いただきましてありがとうございます。
この度、国内事業として「生理の貧困に終止符を-アレグリアプロジェクト-」を開始いたしました。プロジェクトページを公開しましたのでご覧ください。

アレグリアプロジェクト〜生理の貧困に終止符を〜
現代の日本では、貧困層の増加に伴い「生理の貧困」の問題が顕在化しています。私たちはこのプロジェクトを通じて生理用品を必要としている方に届けること、そして長期的な経済的負担を軽減することを目指します。「生理の貧困」を取り巻く構造的な問題について発信をしていき、社会の変化を促していきます。

本プロジェクトでは、「生理の貧困」について取り組みます。
生理の貧困とは、経済的理由など様々な要因から「生理用品を買うお金がない、または利用できない環境にあること」を指しています。日本では、母子世帯やホームレスなど特定層の課題として見られてきた「生理の貧困」ですが、新型コロナウイルスによって「普通の人」も抱える問題として顕著に現れ始めました。
「生理の貧困」について詳しくはこちら

本プロジェクトでは経済的な理由、あるいは家族の理解の不足などにより生理用品を入手することが困難な状態にある身体的女性を対象に、紙ナプキンなどの生理用品を配布することを目的としております。

今後、数回に分けて生理用品の配布を実施していきます。
第2回以降の配布情報に関しては順次、情報発信をいたします。
今後は紙ナプキンだけではなく、長期的に使用可能な生理用品(布ナプキン、月経カップ等)の配布も検討しております。

第1回配布情報

配布対象
生理用品を入手しにくい状況にある女性(身体的女性)
配布内容
紙ナプキン(昼用1パック,夜用1パック)
配布人数
第1回配布分:20人(応募数超過の場合は先着順)
申込方法
下の申し込みフォームに必要な情報をご記入ください。
https://forms.gle/CYGFnwGgjYRFxqht7
申込期間
2021年6月28日(月)から7月12日(月)まで
配布方法
郵送
配布時期
郵送:7月15日(木)頃より発送予定


「生理の貧困」は声を上げにくい問題であります。
より多くの方に支援を届けるために、プロジェクトページまたは本記事の拡散のご協力をお願いいたします。

「生理」という女性が長期間にわたって付き合っていくものに対して、少しでも多くの人に、長期的に支援を行っていきたいと思っております。
ぜひ皆様にも「生理の貧困」という課題についてご理解いただくとともに、ご寄付や商品の提供などご協力を頂ければ幸いです。

本プロジェクトの実施にあたっては、以前より私たちミタイ基金を支援してくださっているHさんのご支援により実現しております。改めまして御礼申し上げます。

アレグリアプロジェクト〜生理の貧困に終止符を〜
現代の日本では、貧困層の増加に伴い「生理の貧困」の問題が顕在化しています。私たちはこのプロジェクトを通じて生理用品を必要としている方に届けること、そして長期的な経済的負担を軽減することを目指します。「生理の貧困」を取り巻く構造的な問題について発信をしていき、社会の変化を促していきます。
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