JICS(日本国際協力システム)による「JICS NGO支援事業」による助成金で実施しておりました「パラグアイ共和国・首都アスンシオン都市スラムカテウラにおける女性(シングルマザー)自立支援事業」が無事終了いたしました。
COVID-19の感染拡大に伴う外出制限により終了期間が後ろ倒しになったものの、2020年7月に最後の講習を終えることができました。
プロジェクト成果として女性修了者68名(目標50名、達成率136%)、収入向上の女性27名(目標20名、達成率135%)という結果を出すことができました。
プロジェクトで獲得したスキルを活用して収入向上した女性に関してもCOVID-19の影響により不安定な状況は続くことは想定されるため、ミタイ基金としても引き続きモニタリングやサポートを継続していきます。
スラムの女性たちのエンパワーメントのために今後も尽力していきます。