藤掛洋子代表理事がパラグアイ共和国より表彰・メダルを授与されました。

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1.上田大使他平成27年10月28日、特定非営利活動法人ミタイ・ミタクニャイ子ども基金代表理事藤掛洋子(横浜国立大学大学院教授)が、駐パラグアイ日本大使館上田善久特命全権大使ならびに国会下院副議長臨席のもと、パラグアイにおける22年間の研究と実践活動に対する功績として、パラグアイ共和国国会下院より表彰されました。また、国会下院パラグアイ・日本友好委員会より金メダルを受勲しました。藤掛代表理事は、同国会にて、スペイン語による40分間の講演を行いました。

3.金メダル 4.ひな壇 5.ひな壇2 6.学生たちと

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藤掛代表理事が着用している衣装は、パラグアイの伝統的な手工芸品であるニャンドティのドレスで、組織化されていない作り手のシングルマザーの女性の方々や障がいを持った男性がはじめて製作したドレスです。

基金では、これまでにパラグアイ農村部に小学校等を4校建設し、子どもたちの教育支援を継続してきました。また、現地の方々と連携し、伝統工芸品であるニャンドティの生産者の生活の質の向上のためのフェアトレード実践も行っています。

授賞式では、パラグアイ側から当地の伝統ダンスであるボトルダンスなどが披露されました。日本側からは当地を訪問していた横浜国立大学の学生やミタイ基金インターンの学生(慶応義塾大学学生・横浜国立大学学生)たちより日本の踊りの一つであるソーラン節の披露が行われ、盛大に式典が執り行われました。

パラグアイJICA事務所より吉田所長他関係者、そしてパラグアイの日系移住地の一つであるピラポ移住地よりより日系会長の佐藤様ご夫妻もご臨席されました。

感謝申し上げます。

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