学生部の歴史や学生部の活動の一旦を紹介するページです。

2010年 ミタイ基金学生部発足 ミタイーズ

~ミタイ基金ミタイーズの幸梅プロジェクトを通して~

チャリティイベント5  ⑦梅採り2_mini

5月の小梅摘みから始まり、販売やチャリティコンサートをした11月までの約半年は、長かったようで、あっという間でした。この約半年の間に、とても多くのことを体験・経験できたと思っていますし、多くのことを学ぶことができました。

今回のミタイーズの活動は、何をするにも初めての体験ばかりでした。まず、梅を摘むことも初めてで、相原にこれだけ多くの梅の木があることも初めて知りました。梅摘みのときは、とにかく夢中になって摘んだのを覚えています。梅干しを漬ける作業も、授業のあいている時間を使って、一生懸命活動しました。これらはみんな、青木さんやたくさんの方々の協力のおかげでできたことであり、とても感謝しています。そして相原フェスタでは、初めて「幸梅」の販売を行いました。はじめはほとんど売れず不安がありましたが、販売の方法や、試食を出したほうがいいなどアドバイスをもらい、完売することができました。完売したときは本当に嬉しかったです。私たちのつくった梅干しが、こんなにも多くの人に食べてもらえていると思うと、嬉しくてたまりません。また梅干しだけではなく、協賛券に協力してくださった方や、私たちの活動を知ってくださった方に感謝しています。相原フェスタを通して、相原のみなさんは明るく気さくに話してくれる人が多く、暖かい人たちばかりだと思いました。地域の皆さんと交流することができ、地産地消が行えたことは、本当に貴重な経験だと思います。

チャリティコンサートでは、準備が大変でしたが、頑張ったかいがあったと思いました。私は、講堂内の案内係でしたが、自分から積極的に声をかけ、案内をしましたが、少し遠回りをしてしまったり、あたふたしてしまったので、スムーズに案内できることができたらよかったなと反省しました。また、音響の機械のある席のチケットを持っているお客さんが多かったのと、音響の機械の近くの席で嫌なので、席を変えてほしいとのお客さんが多かったのが、今後注意しなければいけない改善点だと思いました。そして、実際、お客さんから声をかけられたり、少しだけでしたが、ミタイ基金のことでお話することができて、とてもうれしかったです。本当にすばらしいチャリティコンサートができてよかったと思います。ルシアさんや、坂井明さんの演奏には圧倒されました。とてもきれいで、力強かったです。また、マルタさんやたくさんの方々とも交流することができ、貴重な体験をすることができました。

そして、地球市民として生きるにあたって、以前は自分が何をしたらいいのかわかりませんでした。しかしミタイーズの活動をしたことによって、自分にもできることがあるのだと気付きました。こんなにも身近なところから、活動できるということによって、自分自身の視野が広くなったような気がします。また、身近なところから、世界につながる機会を与えてもらったことを、感謝しています。一人で行動するには、限られてしまうことでも、みんなで行動すれば、大きな力になるのだと思いました。先生や先輩やたくさんの人達と一緒に活動できたことは、私にとってとても勉強になりましたし、ひとつのことに向かってみんなで、たくさんの困難を乗り越えながら活動することが、こんなにもすばらしいのだと思いました。

このミタイーズの活動を通して、私は自分自身がこんなにも行動できるとは思っていませんでした。いつも消極的な自分が、積極的に人と話したり、行動することができるのだと気付きました。それと同時に、自分に対する課題がたくさん見つかりました。ミタイーズの活動は、人間的にも変われたと思いますし、そこからたくさんのことを学びました。パッケージ作成や、Tシャツ作成など、初めてのことばかりでいろいろ苦労はしましたが、とてもやりがいがありました。

私たちにできる事は、意外と身近にあって、行動しなければ始まらないということを知りました。行動しなければ、問題も見えてきませんし、自分が何をしたらいいのかも見えてきません。同じ地球で生きる人間として、私たちにできる事はたくさんあるのです。私たちは、ほしいものが何でも手に入る世界で生活しています。でもそれが、当たり前だと思ってはいけないということが、大切だと思いました。世界には私たちだけではないということ、助け合って生きていかなければならないということを、このミタイ基金を通して多くの人に知っていただけたのではないかと思います。世界に目を向けることで、自分の考えや行動も変わってくるのだと思いました。

私たちの活動が、パラグアイの子ども達につながっていること嬉しく思います。私たちの力は、まだまだ小さいかもしれませんが、地球市民として生きる第一歩となり、少しでもパラグアイの子ども達に届いていればと思います。そして、国際協力や地球市民として生きることに関心を持ってくれる人が、ミタイーズを通してもっと知ってくれたらいいと思いました。一人ひとりの意識が、大きな力になるということを改めて実感しました。

たくさんの方の協力があったからこそ、ミタイーズの活動ができたと思っています。そして、ミタイーズメンバーで一団となって活動でき、本当に良かったと思っています。これからも、このミタイーズの活動を誇りにしていきたいと思います。

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ミタイ基金三つ折りのパンフレット作成は、チャレンジさせていただきました。以前から興味のあったことで、ここで任せていただいたことに感謝しています。今までミタイ基金を知らなかった方が見ても、どういう活動をしているか分かるように、少しでも興味を持っていただけるように作りました。先生のチェックを終え、少し修正が入りました。その後、私の作成したパンフレットがミタイ基金の活動の必需品とし出動しているところを見ると、役目を遂げた達成感と喜びを感じます。

 

2012年4月より学生部がロス・ニャンドゥティズに

私たちは、横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程&大学院都市イノベーション研究院藤掛洋子ゼミの中から有志で集まった、ミタイ基金学生部ロス・ニャンドゥーティーズです。私たちのゼミでは、国際協力・社会調査・ジェンダーなどについて文献を読んだり、ディスカッションをしたり、外部から講師の方をお招きして講義をしていただいたりしながら、日々勉強しています。
そして同時に、教室の不足しているパラグアイ農村部の学校建設のため、様々な活動をしながら資金を集めています。2013年には、ゼミ生20人ほどがパラグアイに行き、実際に途上国における支援の現場を見てきました。

これからも様々な活動を通して、国際協力の課題を学んでいきたいと思っています。ご支援を頂きたくどうぞ宜しくお願いいたします。