農村女性や子どもたちの生活改善運動講座の開催

学校増設中のメルセデス地区(カアグアス県コロネル・オビエド市域)において、女性と子どもたちを対象に生活改善に向けた運動講座を開催いたしました。

こんにちは。ミタイ基金現地インターンの久喜淳史(横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程2年)です。

今回は、メルセデス地区で行った生活改善のための運動講座についてレポートいたします。

2015年11月に農村や地域の女性たちから健康を維持するために体を動かしたいというニーズがでてきました。そこで、柔道の知識と経験のある久喜が中心となり柔道の稽古を織り交ぜた運動講座を開催いたしました。

今回のテーマは「護身術」です。

前から相手が殴りかかってきた時、どのような対処をすればよいのか、柔道の背負投の基礎を使って講習しました。

これらの動きには、肩や膝を動かす動作が含まれており、普段の生活で凝り固まった筋肉をほぐせるような内容となっています。

健康増進に加え、柔道という日本の文化に触れることができ嬉しかったという声をいただきました。

また、準備体操にはラジオ体操の簡易版も行い、楽しく体を動かす事ができたとの声もいただきました。

その後、子どもたちに向け簡単に暴力の危険性についてお話をしました。

「この世に暴力がなければ護身術は必要ないんだよ」という話に心を打たれたかどうかはわかりませんが、少しでも子どもたちの心に何かが残れば良いと思うと同時に、教えることの難しさも感じました。

 

機会を見つけて継続したいと考えています。